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道の駅鳥海「ふらっと」

いま、山形から・・・ 道の駅から出発進行!山形タビ 「んめぇもん」大集合 道の駅鳥海「ふらっと」(遊佐町)
(平成28年7月15日掲載)

 県内の道の駅のお宝情報や、地元の特産品・名産品とその生産者の想い、道の駅から足を伸ばせるビュースポット・観光名所などをご紹介する新特集がスタート。

 日本海沿いの国道7号沿線。秋田県境近くの道の駅鳥海「ふらっと」。採れたての夏野菜や庄内砂丘メロン、夏に超人気の天然岩牡蠣、とびうおラーメン、焼きたてパン…とおいしいものづくしのココから出発進行!


 

目指すは庄内吹浦(ふくら)産天然岩牡蠣
名物岩牡蠣に行列のできる「元気な浜店」
多いときには1日1000個の岩牡蠣をむくそう。

 日本海に名峰鳥海山の山裾が最もせまる地域。遊佐町吹浦地区の道の駅鳥海「ふらっと」は、買い物客だけでも年間55万人もの多くの人が訪れる人気の道の駅です。

魚の焼き物のほか、イカの天ぷら、えび唐揚げ、カレイから揚げなども。

 「ふらっと」のおすすめの第一番目は、庄内浜から水揚げされる海の幸。道の駅内には漁師を夫に持つ妻たちが運営する鮮魚直売所「元気な浜店」があり、旬の地魚を毎日販売しています。庄内浜名物の小鯛や生きたままのタコ、口細カレイや、地元で「 大羽ダイバ」と呼ばれるカレイなどが店頭に並び、醤油漬けの銀カレイやサーモン、鯛などが目の前で焼かれ食欲をそそります。

もちろん、この時期、来場者の一番のお目当ては、大人の手のひらほどもある岩牡蠣!

 ショーケースには岩牡蠣が山と積まれ、常連さんたちは一つひとつ品定めしながら、これぞと思うものをカゴへ入れて、店の奥へと直行します。そしてその場で、専用のナイフで岩のように頑丈な殻を「パカッ」っと開けてもらうのです。でかい!庄内吹浦産の岩牡蠣は本当に大きく、身がプリップリッに詰まっています。それを「ペロリ」とほおばれば、濃厚な旨みが口中に溢れ、磯の香りがやってきます…。「ここまで来て良かった~」と思わずニンマリしてしまう瞬間です。

最高の美味しさ!みずみずしく、栄養もタップリの岩牡蠣

 鳥海山の山裾の遊佐町では、鳥海山のブナ林から地中にしみ込んだ雪どけ水が湧水となって日本海の海底から湧き出したり、月光川を経て、吹浦港から日本海へと流れ込んだりします。この冷たい伏流水が海水と混じり合って、豊富なプランクトンが発生するため、吹浦近辺では大きな岩牡蠣が育つのだそうです。

 道の駅駅長の鈴木さんにお聞きすると「大きさにもよりますが、これで1個500円ですから格安ですよね。この岩牡蠣を目当てに多くの方々が、『ふらっと』来られるようです」とのこと。岩牡蠣が食べられるのは6月から8月中旬くらいまで。「お口逃し」なく!


 

姉妹都市がご縁となったパプリカ

  「ふらっと」の自慢は、海の幸ばかりではありません。

ひまわりの会リーダーの斎藤 津和子さん自慢の夏野菜
食卓にカラフルな彩りを与えてくれる赤と黄色のパプリカ
内陸エリアではめったに買えない「から竹」。汁物や煮物に。
路地ものも出回り旬を迎える庄内砂丘メロン

 遊佐町内の農家約70軒が参加し、野菜やお惣菜、餅、お菓子などの加工品など、常時60~70種類を販売しているのが農産物直売所「ひまわりの会」です。品揃えが豊富で、観光客や地元の方だけでなく、町のお隣の秋田県にかほ市の方もスーパー代わりに利用しているほど。この時期のおすすめはトマトやきゅうり、ズッキーニなどの夏野菜。栗かぼちゃや、スライスしてサラダなどで食べるコリンキーなど、かぼちゃ類も豊富で、庄内の夏の味覚・枝豆も旬を迎えます。また、網目も見事な庄内砂丘メロンは2個入り、大箱入りがあり、お中元用に買い求められる方が多いそうです。山の幸としては、今の時期に店頭に出回る「から竹」という筍もあります。

 そして、これから出荷のピークとなるのが特産品のパプリカ。遊佐町はハンガリーのソルノク市と姉妹都市提携を結んでおり、それが縁で、世界有数の生産地ハンガリーでよく食べられているパプリカの栽培がスタートしました。肥沃な土地と鳥海山の伏流水で育まれた遊佐産のパプリカは肉厚で甘みがあり、とってもジューシー。ひまわりの会のリーダー・斎藤さんは「これで1個100円。スーパーではこの値段で、こんな大きさ(10㎝以上!)のものは買えませんよ」と胸を張ります。


 

遊佐ならではの本格的メニュー

天然いくらがタップリのった「いくら丼」
旨味のもとは焼いて乾燥させたとびうお
絶品!とびうおラーメン

 地元の味の名店も、この道の駅の魅力です。

 食堂「ふらっと」のイチオシメニューは、いくらがご飯を覆いつくした「いくら丼」。しかも1200円とお値打ち価格。豊かな自然が守られ、鮭が遡上する遊佐町には、孵化のための養殖センターがあり、天然のいくらが手に入ります。海鮮丼、うにいくら丼にも、プチプチ食感のいくらがたくさんのっています。

 どこにでもある道の駅のラーメンコーナーとあなどってはいけないのが、ラーメン「味の駅」の「とびうおラーメン」。あっさりしているが、この地域特有のとびうおのダシを使ったコクのあるスープの酒田系ラーメン。旬の野菜と鳥海山伏流水を使った「一度は食べる価値あり」の逸品です。

ふっくら「ほっほの白いパン」は「ほっほ」の人気No.1

 ベーカリー工房「ほっほ」の自慢は、ふっくらとしたカスタードクリーム入りの「ほっほの白いパン」、地物野菜を挟んだポケットサンド、遊佐産えごまが入った「えごまクロワッサン」などで、多くのリピーターがついています。

 早くてお手軽にすませたい方にもがっかりさせません。ファーストフードコーナーは、海産物を使った串焼きの種類の多さに驚くことでしょう。必見です。


 

おみやげ品はこれ

笑顔で「いらっしゃいませ」。特産品販売コーナーの看板むすめ

 おなかがいっぱいになったら、次はお土産を選びましょう。

 特産品のパプリカを使った「鳥海山のカレールゥ」は、テレビ番組でも紹介されました。実は結構辛いという「スパイシーな中辛」は決して甘く見てはいけません!天然鮭醤油漬焼、鮭のハンバーグ、天然鮭ハラス醤油漬など鮭の加工品は、東京銀座にある山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」でも大人気。遊佐産えごまがたっぷり入ったドレッシングは、香ばしくてクリーミーでどんな野菜にもあい、健康志向の方にも人気です。

ナメたらアカン!“中辛”ルゥ
目下売出中の芋焼酎「耕作くん」

 他に町内産サツマイモでつくった焼酎「耕作くん」は、飲み口すっきりでくせもなく女性にもおすすめの一品です。


 

ふらっと来たら、近くの観光地へ

 さあ、道の駅を満喫したあとは、近隣の観光地にレッツゴーです。

神秘的な雰囲気がただよう丸池

 最近若い女性たちの間でパワースポットとして話題になっているのが、地元では神聖視され「丸池様」とも呼ばれている丸池です。水底から水が湧く池は、エメラルドグリーンの神秘的な水をたたえ、吸い込まれるようです。湧水のみを水源とした池は山形県内で唯一といわれ、澄んだ水底に沈んだ倒木は倒れたときのまま朽ちることなく静かに横たわり、まるでひっそりと隠れ棲む龍のように見えるといいます。近くには清流・牛渡川が流れ、川岸のあちこちからこんこんと湧き出す鳥海山の湧水からなる流れは、夏でも水温は10℃前後。初夏には、冷たく清らかな流水の中で 梅花藻ばいかも が文字どおり梅のようなかわいらしい花を咲かせる様子が見られ、清流のシンボル・イバラトミヨなどの希少な魚も生息しています。

日本海側随一のスケール!十六羅漢岩

 日本海に足を向けると、海岸にある大きな岩礁に彫られた羅漢像が見えてきます。

 名勝「十六羅漢岩」。明治元年、日本海の荒波で遭難した漁師たちの供養と安全祈願のために彫られた磨崖仏まがいぶつ です。数百メートルに渡り点在する奇岩に刻み付けられた羅漢像。これだけの規模で岩礁に刻まれているものは日本海側ではここだけといわれ、夕陽や飛島のビュースポットとしても知られています。

荘厳な風格をもつ旧青山本邸

 茅葺きの切妻屋根が美しい旧青山本邸は、かつて北海道のニシン漁で財を成した青山留吉の邸宅で、館内には留吉が収集した美術品や当時の家具が展示されています。「ニシン御殿」とも呼ばれるこの建物も、この地域と日本海とのつながりの深さを物語っています。

日本百名山の1つ鳥海山

 さらに、出羽富士とも呼ばれる鳥海山麓に位置する「ふらっと」は、この山でトレッキングや登山を楽しむ際、山に登る前の準備や下山した後のひと休みに利用するなど、沢山の人々の拠点となっています。

 日本海と鳥海山の恵みを受け、魅力満載の遊佐町。そして魅力発信の発信基地となっている「ふらっと」。いかがでしたか。

 この夏は海風が心地よい遊佐町の山形タビに、道の駅鳥海「ふらっと」から出発進行!してみませんか?


 

取材協力・お問い合わせ

道の駅鳥海「ふらっと」 飽海郡遊佐町菅里字菅野308-1 TEL.0234-71-7222 http://www.chokai-flat.com/
遊佐鳥海観光協会 飽海郡遊佐町遊佐字石田19-18 JR遊佐駅1階 TEL.0234-72-5666 https://www.yuzachokai.jp/
 


 


 

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  • 平成28年7月15日掲載

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