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平成31年度研究課題 

 

 

研究課題 ― 平成31年度の研究内容 ―

 


海洋資源調査部

 9月竣工予定の新最上丸

9月竣工予定の第5代最上丸


庄内浜の漁業活性化対策調査
 「的確な漁場情報の提供」、「船上鮮度保持技術の実証・普及」及び「漁業生産活動への積極的支援」により、漁船漁業の効率化、収益の向上を図ります。

沖合域における新規漁場および新資源開拓事業
 未利用となっている沿岸域の比較的沖合の漁場と新規漁業対象種の開拓を行い、新資源の有効利用方法の開発を行います。

ブランド魚安定供給のための漁場開拓事業
 高級ブランド魚の安定供給のための漁場開拓を行います。

活紅エビ出荷技術の実証事業
 底びき網漁業による活紅エビ(ホッコクアカエビ)出荷を可能とする漁具改良と出荷方法の実証を行います。

資源調査・評価等推進委託事業
 我が国周辺水域内における漁業資源の状況を把握するため、底びき網漁業・べにずわいがにかご漁業の漁場別漁獲状況調査、主要な浮魚類、底魚類やスルメイカの生物情報収集調査、スルメイカ、ズワイガニの漁期前一斉調査、マダイ、ヒラメ、マガレイ、ハタハタの新規加入量調査、海況や卵稚仔の状況を把握する沖合海域海洋観測等調査を行います。

資源管理調査事業
 漁海況のデータ収集と情報提供を行います。また、重要魚種の資源動向の把握と変動要因を明らかにし、漁況予測技術の精度向上を図ります。
 資源管理、回復計画を策定した魚種(ハタハタ、マガレイ、シロギス、ヒラメ、イワガキほか)について、漁業の現状、追跡調査等を行います。

サケ稚魚の回遊生態、成長・減耗に関係する環境要因の解明
 サケ標識放流魚を沿岸域で採捕し、沿岸生活期における回遊生態や成長・減耗に関係する環境要因を解明することにより放流技術の改善と資源の高位安定を図ります。

大型クラゲ被害防止緊急総合対策事業
 エチゼンクラゲを主体とする大型クラゲの分布、漁業被害の状況を把握し、出現予測や被害軽減対策を図ります。


資源利用部

 おいしい魚加工支援ラボ

おいしい魚加工支援ラボ


科学的評価による庄内浜産水産物の品質向上試験
 魚のおいしさを科学的に再評価するとともに、魚種別に最適な鮮度保持技術を開発し、庄内浜産水産物の品質向上を図ります。

県産水産物安定供給・品質向上対策(庄内浜トップブランド水産物創出事業)
 庄内浜産水産物の安定供給のため、各魚種に応じた蓄養・活け越し・急速冷凍・活魚輸送等の技術開発を行います。

メタボローム解析を活用した「熟成魚」の呈味成分に関する研究
 短時間に代謝産物を網羅的に解析できるメタボローム解析により、熟成魚の複雑な味に寄与する成分を明らかにし、経時的に成分の変化を追うことで魚の熟成のメカニズムの解明に向けた手がかりとします。

 

浅海増殖部

 モズク類の調査風景

モズク類の調査風景


イワガキ幼生の付着岩盤の清掃有効性の実証・イワガキ蓄養技術の開発
(庄内浜トップブランド水産物創出事業)
 イワガキ資源の再生産を助長するために、漁業者自らが取り組める省力型の岩盤清掃技術の実効性の検証と、安定出荷のための蓄養技術を開発します。

トラフグの放流技術高度化研究
新たな栽培魚種として栽培効果が期待されるトラフグについて、適切な放流技術を開発することによって、種苗放流の有効性・経済性を高めます。

増養殖技術指導
 水産生物の蓄養・鮮度保持技術の指導、栽培新魚種の探索・種苗生産高度化、増養殖技術の改良・指導及び一般技術指導・相談業務を行います。

サケ・サクラマス資源調査
サケの回帰率と予測精度の向上を図ります。また、サクラマスの降海後における回遊生態を解明します。

食用海藻利用促進と漁港内での藻類簡易増殖技術の開発
 低コストで簡易的な海藻増養殖技術を開発し、海藻の利用促進と海藻を利用した事業の拡大と普及啓発を図ります。

地場産待ナマコ放流技術開発 ~ナマコ牧場造成~
 本県地場系群を用いた安定した種苗生産技術を確立し、放流効果を検証するために標識放流技術を開発します。また、マナマコの資源増大・管理を目的とした放流・育成場の造成を検討します。

ヒラメ稚魚放流技術高度化試験(地球温暖化対応プロジェクト総合戦略事業)
 標識放流試験により、近年の海洋環境の変化に対応したヒラメ稚魚の放流適サイズおよび適期、放流方法を明らかにし、放流効果の高度化を図ります。

有用水産生物ろ過法による閉鎖循環陸上養殖システムの開発
 既存の微生物による生物ろ過システムでは、安定性とコスト面で課題があるため、ろ過槽からも収益が望める有用水産生物によるろ過システムを構築し、低コストの閉鎖循環養殖システムを開発します。

漁業公害等対策事業(生物モニタリング調査)
酒田沖の定点において、春期及び秋期の年2回、底質・底生生物(ベントス)の組成変化をモニタリングし、沿岸域の漁場環境を監視します。

 


 

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  • H22.7.7掲載

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