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定例会開催概要(1月5日)


定例公安委員会の開催状況について


 

平成29年1月5日(木)に、第1回定例山形県公安委員会を開催しました。議事の概要は次のとおりでした。

  

1 平成29年「110番の日」における広報活動の実施について

 

平成29年1月10日、山形市内霞城セントラルにおいて、「110番の日」ふれあいイベントを開催し、110番及び警察相談専用電話等の利用方法についての広報を行うほか、各警察署において広報活動を実施する旨の報告を受けました。

 

委員のコメント
DV事案が増加する中、一般の方の中には、家族間の問題だとして、110番に通報すべき事案なのか、#9110に電話すべき事案なのか的確に判断できない方がまだいるようだ。この取組を通して、生命の危険に関わる急訴の事案は110番通報すべきであると広報してほしい。
毎年1月10日を「110番の日」として広報活動をすることによって、緊急でない用件を#9110に電話してくれる方がだいぶ増えてきたように思う。定着するまでもう一歩のところまで来ているので、継続的に広報活動を実施してほしい。
年間に受理する110番のうち、いたずらや不急の電話が減少傾向であるとはいえ、まだ相当数あると聞いている。それらをどれだけ減らせるかが、県警察の対応能力の向上にもかかわってくる。そういう意味でも110番の日の広報は非常に大きな意味を持っているので、是非継続的に取り組んでほしい。
 

2 平成28年刑法犯の認知・検挙状況(暫定値)について

 

平成28年の刑法犯認知検挙状況(暫定値)について、次のとおり報告を受けました。
・ 刑法犯認知件数は4,896件で前年比118件、率にして2.4%減少し、初めて5,000件を下回り、戦後最少となった。
・ 刑法犯検挙件数は前年比201件、6.8%増加、検挙人員は前年比8人、率にして0.4%減少した。
・ 検挙率は64.5%で、前年から5.6ポイント増加し、過去10年で最高、全国順位は第2位となった。
 

 

委員のコメント
認知件数は戦後最少となり、検挙率は過去10年で最高であるという非常に素晴らしい結果となった。しかし、犯罪に巻き込まれる当事者にとっては、たった1件が命にかかわることであるから、今後とも更なる犯罪防止対策による認知件数の減少に努めてほしい。
刑法犯の認知件数の中には、再犯によるものも含まれていると思うが、これらを防止すれば更に認知件数は下がるのではないか。
刑法犯認知件数が減少した最大の要因は、青パトによる防犯活動や子ども見守り隊の活動など、民間ボランティアの充実にあると思う。引き続き地域全体で犯罪を抑止する活動の活性化に努めてほしい。
 

3 平成28年交通死亡事故の発生状況について

 

平成28年中の交通死亡事故発生状況について次のとおり報告がありました。
・ 平成28年中の交通事故死者数は、前年比で、24時間死者が29人、30日死者が11人減少し、高齢死者も20人減少した。
・ 幹線道路での死者は、最多であった平成23年、27年から約5割減少したが、幹線道路の構成率は約8割となった。
・ 高齢・青年ドライバーによる死亡事故は減少したが、免許人口の構成率と比較すると依然として割合が高い。
・ 高齢歩行者は最多であった平成27年の14人から半減した。高齢自転車については死亡事故の発生がなかった。

 

委員のコメント
交通事故死者数を30人以下に抑えることができたことは非常にすばらしい。しかし、全体で29人の方が亡くなっているという事実や、交通事故によるけがが原因で重い障害を負っている方もいるという事実を重く受け止め、交通事故を1件でも減らせるように今後も活動してほしい。
平成28年中の交通事故死亡者は例年になく低く抑えることができたが、これを維持し、更に死亡者を減少させるためにはこれまで以上の努力が必要になるので、気を抜かずに取り組んでほしい。
平成28年は、全国的に見ても交通事故死亡者数を非常に低く抑えることができた年であった。これまでの交通事故抑止対策や、様々な取組を地道に継続してきた結果であると思う。
 

 


 

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  • 平成 年 月 日 掲載

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