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優秀賞・中1

中学生部門 優秀賞

  

理解すること・ふれあことの大切さ
最上町立最上中学校 1年
笠原 富美
  
 私は、小学校のころから障害のある方たちと深い関わりを持ってきました。
 
 私の父は、「ふれあい学園」という障害者施設に勤めています。小学校一年生のころからスポーツフェスティバルで交流学習をしてきました。このイベントで大玉転がしや玉入れやダンスなど、障害のある人・ない人が一緒に競技をやりました。最初はこわいと思ったけれど、だんだんふれ合っていくと、障害のある人も障害のない人と同じだということが分かりました。一緒に協力して一つの競技をするということで、障害のある人とない人が仲良くなれることにつながるのだとこの交流学習で学びました。
 
 そして、私は小さいころから親せきのお姉さんにお世話になりました。そのお姉さんは目が不自由です。中学三年生から、盲学校で勉強をしました。
お姉さんは、盲学校を卒業してから、家では、自分で料理や洗たくなどの家事を全て行っていますし、農業の仕事も手伝っています。目が不自由でも、自分で工夫して家事をしているので、すごいと思います。
 
 私は、お姉さんから料理や家事の仕方を教わりました。卵の割り方など基本的なことからカレー作りといった料理の作り方を聞きました。お姉さんは、運動会の応援に来てくれたり、私の家に野菜やりんどうの花を持ってきてくれたりします。私たち家族は、いつもお姉さんから助けてもらっています。お姉さんは、私たちのために頑張ってくれ、いつもはげましてくれます。今度は、私がお姉さんを助けられるようになりたいと思いました。
 
 ヘレン・ケラーは言っています。
『体の不自由な人に本当に必要なことは、自分で生きていけるようになるための手助けなのです。』
 
 この言葉を聞いて、私もできることをしていきたいと思います。一つは、父が勤めるふれあい学園のイベントに参加して、障害のある方と交流してその方たちのいい点を理解し、ふれ合っていきたいと思います。もう一つは、可能な限りボランティア活動に参加し、施設の方たちとの交流を深めていきたいと思います。ボランティアをすることで、施設に入っている方の気持ちや、その施設で働いている方たちの障害者の方への接し方や苦労も知りたいと思います。そして、障害者の方と接する機会があったら、その経験を生かしたいと思います。
 
 父が勤めている施設の方や私がお世話になっている親せきのお姉さんのように、障害があっても、自信を持って前向きに生きている姿は、とってもすてきだと思います。障害がある人と、障害がない人が、助け合い、協力できる社会を大切にしていきたいと思います。そして、私も、障害を持っている方・障害を持っていない方、どちらの人にも優しく接し、役に立つことができる大人になりたいと思います。

 

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