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佳作・高1

高校生・一般部門 佳作

 

 

障がいのある人とない人との関わり
山形県立東桜学館高等学校 3年
小野 あすか
 
 障がいのある人は障がいのない人とほとんど変わらないと私は考えます。
人間は、だれでも一人では生きていけません。必ずだれかの助けを必要とします。障がいのある人はそれが多いだけです。考えることも感じる気持ちもすべて障がいのない人と同じだと私は考えます。だから、障がいがあるからと言って差別したり、いじめたりするのはとても許せない事だと考えています。
 
 私はある日、障がいのある人達の人生を再現ドラマで放送している番組を見ました。生まれつき障がいのある人や事故に遭い障がいのある体になった人の人生を知りました。そのドラマには障がいをもっているという事だけで悪くいう人やいじめをする人などがいました。そのような体験をして悲しい思いをしたら、私だったら静かに大人しく生きると思います。でも、その人達は、障がいをもっていても障がいのない人と同じように生活するために努力します。
 
 耳が聴こえない人は人の口元の動きで相手が言っている事を理解しようとして、目の見えない人は盲導犬に慣れて生活するようになど、たくさんの努力をしていることを知りました。それはとても辛く、苦しいことですが、諦めず前に進み続けている姿にたくさんの事を学びました。私は、改めて障がいのある人はすごいと思いました。
 
 ある日、私が電車を利用する時、車椅子の女性を見つけました。女性は車椅子なので電車に乗れずにいましたが、駅の人が来て車椅子の女性を助けていました。また、その駅の人は嫌な顔ではなく、とても笑顔で女性を助けていてとても心があたたまりました。
 
 私は、その時「動こう。」とは思いませんでした。もし動いても何をしたらいいのかわからず逆に迷惑になるかもしれないと思ったからです。でも、私はその日から町のあらゆる所で人助けを目にしました。助けようとする人は
「何か力になれることはありますか?」という言葉や、
「どうすればいいですか?」といった言葉をかけていました。
 
 病院へ行った時も看護師が患者さんに聞いているのを目にしました。相手がどうしてほしいと思っているのかコミュニケーションをとって相手の気持ちを知ろうとしていました。私はその光景を見て私も人の役に立ちたいと思うと同時に、コミュニケーションをとることで障がいのある人の気持ちを知り、初めて人助けができるのだと思いました。また、コミュニケーションをとることの大切さを知りました。
 
 このような二つの体験から改めて障がいのある人とのコミュニケーションをとることの大切さを知ることができ、改めてたくさんの努力をしている障がいのある人を最初から否定し悪く言う人がいることをとても悲しく感じました。そんな人が少しでも減るように私が駅の人の行動から学んだように、私が行動していきたいと思いました。
 
 また、今から2年後には東京オリンピック、パラリンピックがあります。世界中の人が楽しめるように誰にでもやさしく、便利な建物や乗り物ができればいいなと思っています。私はこれから障がいのある人もない人も平等であり、障がいのある人はたくさんの努力をしているということをたくさんの人に知ってほしいと思います。

 

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