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瓦リサイクルの基本情報

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瓦リサイクル製品の特長、製造工程や注意事項を掲載しています。
また、瓦リサイクル推進の手引きを掲載しておりますので、ぜひご活用下さい!

山形県庄内地域の使用済み瓦のリサイクル 

山形県の庄内地域は、風が強く、積雪が少なく、海に近いことから、強風対策、防火、防錆にメリットがある瓦が多く使われています。内陸部での瓦の使用は少なく、県内で発生する使用済み瓦のほとんどが庄内地域で発生しています。では、使い終わったあとの瓦はどうなるのか、みなさんご存知ですか?全国的にも、庄内地域でも、多くの使用済みの瓦が埋立地にごみとして捨てられています。
 
県内における使用済み瓦の年間発生量:17,000トン
 
山形県では、ごみの発生を限りなく少なくする「ごみゼロやまがた」の実現にむけて、使用済み瓦のリサイクルを推進しています。このページでは、瓦のリサイクルに関する様々な情報やリサイクル事例をご紹介します。
 
※このページにおける瓦は「陶器瓦」のことをいいます。
※かつては「庄内瓦」が製造されており、最盛期には12社で製造していましたが、昭和60年に製造が終了しています。現在は愛知県産の「三州瓦」が多く使われています。

瓦リサイクルの目標~瓦が庄内の循環型社会を変えていく~

瓦をリサイクルすることで、庄内地域の全ての瓦がリサイクルされる資源循環システムの確立を目指しています。期待される姿としては、廃棄物の排出量の最小化、再生資源の利用の最大化、環境への負荷の最小化などのごみゼロやまがたの実現です。これにより、家屋解体費用の低減、リサイクル関連産業の活発化、不法投棄や不適正保管の防止などの効果があると考えられます。
使用済み瓦を破砕したもので瓦リサイクル製品が製造されています。瓦リサイクル製品には、砂利ほどの大きさの瓦砂利、砂ほどの大きさの瓦砂、花壇ブロックなどが製造されています。

目次

 

1瓦リサイクル推進の手引き  2瓦のリサイクルについて  関連リンク

 

1 瓦リサイクル推進の手引き

瓦のリサイクル事例やリサイクルの留意点を取りまとめました。

 

瓦リサイクルの手引き

 

瓦リサイクル推進の手引き(PDFファイル1.0MB)

 

【主な内容】

  • 背景
  • 瓦破砕物の物理的性状
  • 代表的なリサイクル用途と施工例
  • 瓦のリサイクル実施に係る留意点(ポイント、品質、法令等)

2 瓦のリサイクルについて

使用済みの瓦も、適切に加工すれば資源として生まれ変わることが出来ます。瓦をリサイクルして出来た砂利や砂は、保水性・透水性に優れ、色々な分野において、安価な資材として活用することが可能です。

2.1 瓦リサイクル製品の特長

 瓦リサイクル製品には、主に5つの特長があります。一つ目は保水性が大きいこと。二つ目は透水性が大きいこと。三つ目は温かみのある色調であること。四つ目は液状化現象防止効果があること。五つ目は防草効果があることです。  

 

 

瓦の特徴_模式図

 

2.2 瓦リサイクルの工程

 瓦のリサイクル工程を説明いたします。使用済み瓦は、家屋の解体等で発生します。発生した使用済瓦は、木くずや銅線などの不純物を取り除いてから破砕され、粒度調整などの品質管理が行われてから製品として販売されます。

2.3 瓦リサイクルにおける注意点

瓦リサイクルにおける注意点として、法令上の注意点及び品質管理上の注意点の2つがあります。まず、法令上の注意点としては、使用済みの瓦は廃棄物として廃棄物処理法による保管や処理の基準が適用されるなどがあります。品質管理上の注意点としては、品質管理が不十分なものは廃棄物に該当することや、鉛、フッ素、ほう素の溶出試験を定期的に行うことによる安全確認などが必要です。 

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 関連リンク

 

 

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